Workplace Introduction

職場紹介

「やりがい」を見つけよう「やりたいこと」を育てよう

職場紹介

  • 5 Floor

    6 Floor

    病棟

    当院の一般病棟は5階~10階までのフロアにあります。(2024年4月現在)
    患者さんのニーズを捉え、必要な看護をチームで考えながら提供しています。
    ICUと6階病棟を除き、分散型看護提供方式を採用し、患者さんのそばでケアを行っています。

    5F:外科、心臓血管外科、耳鼻科
    6F:産科、小児科(NICU)
    7F:消化器内科、婦人科
    8F:整形外科、泌尿器科、リウマチ内科
    9F:呼吸器内科、糖尿病内分泌内科、麻酔科
    10F:循環器内科、腎臓内科、眼科

分散型看護提供方式と2交替勤務

当院では、分散型看護提供方式を取り入れています。これは、ナースステーションではなく病室の拠点を設け、患者さんのそばでケアや見守りを行いながら、記録やモニター監視などの看護業務を実施する方法です。

また、2交替勤務を導入し、ワークライフバランスを充実させながら、一貫した看護の提供を目指しています。

充実した教育制度

新卒者への計画的な院内研修をはじめ、配属部署でのプリセプターシップ、部署全体での支援、教育専従者の継続的なフォロー体制など力を入れています。また、若葉マークを用いた見守りや育成に院内全体で取り組み、安心して成長できる環境を整えています。
学習環境は十分に準備していますが、大切なのは「自分から学ぼうとする姿勢」です。研修での学びを実践に活かし、自己の成長につなげていきましょう。

  • intensive care unit

    ICU(集中治療室)

    当院のICU(集中治療室)は、働きやすく温かみのある環境を目指し、床を木目調に、カーテンや椅子を緑にすることで落ち着いた空間を演出しています。また、不穏予防のため、ベッドの天井は白い壁に統一しています。
    主に、手術後の患者さんが入床されますが、院内の重症患者さんや、他病院から紹介された急性大動脈解離等の治療目的の患者さんも受け入れています。看護体制は2対1を採用し、24時間体制で呼吸・循環・代謝などの全身管理はもちろん、術後の苦痛を和らげ、回復を早めるために、きめ細やかな治療・看護・早期リハビリテーションをおこなっています。

    ICUは4床で、各ベッドには心電図・呼吸・血圧・サーチレーション・動脈圧などモニタリングできる機器を設置しています。(2024年4月現在)
    また、働きやすい動線を考え、各部屋にパイピングを柱状にしたコラムを設置し、ベッド周囲が広く確保することで効率よくケアが可能な環境を整えています。

  • operation room

    手術センター

    当院の手術センターでは、心臓血管外科・消化器外科・呼吸器外科・整形外科・産婦人科・泌尿器科・眼科・耳鼻科・腎臓内科・婦人科・消化器外科・呼吸器外科・麻酔科などの手術を行っています。2017年1月からロボット支援下手術を導入し、泌尿器科・婦人科および外科(下部消化器・呼吸器)の手術で適応となっています。手術看護の主な業務は、手術準備・術前術後訪問・器械出し・麻酔看護です。患者さんには、術前訪問から術後訪問まで同じ看護師が担当し、安全と安心を提供しています。

  • outpatient

    treatment room

    外来

    ☆化学療法センター

    化学療法室は、感染症の疑いのある外来患者さんとの接触を避け、安全に治療が継続できるよう専用治療室として設けられています、ここでは、抗がん剤治療のほか、関節リウマチやクローン病に対する生物学的製剤の投与を行っています。病床数はベッド8床、リクライニングチェア4床の計12床です。(2024年4月現在)
    患者さんが快適に治療できるよう、リネン類は明るいピンクを使用し、全床にテレビおよびビデオオンデマンドシステムを備えています。利用件数は曜日によって変動しますが、月に約240件の治療を実施しています。化学療法では受け持ち看護体制をとり、他部署の看護スタッフや薬剤師とも連携しながら、セルフケア支援や心理面のサポートに努めています。


    ☆中央処置室

    中央処置室は、全診療科の外来受診患者さんに対して、採血や点滴などの処置、骨髄穿刺や胸腔穿刺の介助、診察待ちの患者さんの容体観察、救急車対応などを行っています。
    採血は1日平均約300件、混雑時には400件を超えることもあります。患者さんを番号で呼び出せる採血台を7台導入し、スムーズな案内を実現しています。採血台はついたてを設置し、プライバシーにも配慮しています。
    ベッドは全部で22床あり、患者さんの病状やADLに応じてリクライニング椅子2台や高さ調節可能なベッドも準備し、柔軟に対応しています。(2024年4月現在)
    自己血採血も行っており、安楽に採血ができるよう大きめのベッドを設置し、婦人科・整形外科・泌尿器科の術前に実施しています。自己血採血は、外来や病棟のスタッフと情報共有しながら、穿刺から採血後の点滴まで中央処置室の看護師が担当します。
    また、糖尿病療養指導士やフットケアの資格を持つスタッフが、専用の個室や椅子を使用して療養指導やフットケアを行っています。

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